2013年2月16日土曜日

いよいよ埋め立てか!?辺野古の海が危ない!-問題だらけの辺野古環境アセスメント 米軍新基地建設をめぐる動きは-

(転送歓迎)
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いよいよ埋め立てか!?辺野古の海が危ない!
             3/12   緊急集会
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2月の安倍総理訪米以降、沖縄の米軍新基地建設をめぐる動きは急転換しています。
安倍政権は沖縄県に辺野古沖の公有水面の埋立てを3月末に申請する意向と報道されています。しかし、昨年12月18日に防衛省が沖縄県に提出した辺野古沖の環境影響評価(アセスメント)補正評価書は、579の問題点を指摘した知事意見に誠実に答えるものにはなっておらず、このような補正評価書をもとに安倍政権が沖縄県に辺野古沖の埋立申請をするようなことは認められません。
今回の学習会では、環境保護の専門家である花輪伸一さんに辺野古アセスの問題点を解説していただき、新基地建設阻止に向けて意見交換をします。
また、育鵬社の中学校公民教科書採択をめぐる八重山教科書採択問題についても、使用を拒絶している竹富島に義家文科政務官が乗り込んで「指導」するなど政府の圧力が強まっています。高島伸欣琉球大名誉教授から最新情報を報告します。ぜひ、ご参加ください。

講演 花輪伸一さん(はなわ しんいち/沖縄・生物多様性市民ネットワーク・)
  1949年仙台市生まれ。東北大学(理学部生物)、東京農工大学(農学研究科自然保護)修了後、(公財)日本野鳥の会、WWFジャパンに勤務。2011年に退職して現在はフリー。沖縄の自然保護(軍事基地と大規模公共事業)、各地の湿地の保全活動(ラムサール条約関連)に関わる。沖縄・生物多様性市民ネットワーク、NPO法人ラムサール・ネットワーク日本などに所属。

◆八重山教科書採択問題について報告  高嶋伸欣さん(琉球大名誉教授)

日時:2013年3月12日(火)
18:30開始  20:45終了予定 (18時開場)
会場:アカデミー音羽 東京メトロ有楽町線護国寺駅1番出口から徒歩2分 日大豊山中・高隣り
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_academy_shisetsu_gakusyubunka_otowa.html

◆資料代:500円 (予約は不要です。)

主催:沖縄戦の史実歪曲を許さず沖縄の真実を広める首都圏の会(沖縄戦首都圏の会)
共催:沖縄平和ネットワーク首都圏の会